2017.4.18時点 男性スケーター生年月日一覧表 1971年生~2003年生 - 2017.04.18 Tue
2017.4.18時点 男性スケーター生年月日一覧表 1971年生~2003年生
前のブログでも同じ記事書いてたんですけど、Jrとシニアを分けていたので、一緒にしようと思いこっちでも書くことにしました。(微妙に増えてる)
約800人分です。 ただ羅列するだけの予定
※日本式の学年分けで記載
※2017年4月2日時点の年齢
※引退した選手含む
※基本的にはISU主催の大会に出場したことのある選手のみ
※若い順
2003年4月2日以降生まれ (中学2年)
2017.4.9第71回全日本体操個人総合選手権 男子決勝 - 2017.04.09 Sun
気になったので行ってきましたー当日券ゲット
B席¥4,000 パンフレット¥1,000也
最後まで結果がわからないハラハラドキドキの展開でした。
最終の第6ローテーションを残した時点で白井と内村と谷川が0.05差
第1組の最後の実施が鉄棒だったので、優勝は固いかなーなんて思ってたら細かなミスがあってEスコアが伸びず、最終的に田中と内村が0.05差!
いやービックリしました(笑)
内村さんへ
10連覇おめでとうございます!!!!!
あのユニ、正直微妙なので変えて欲しいです。
◆リンク集◆
第71回全日本体操競技選手権大会 – 日本体操協会 | Japan Gymnastics Association
◎公式レポート
■4月9日
男子決勝第1ローテーション
男子決勝第2ローテーション
男子決勝第3ローテーション
男子決勝第4ローテーション
男子決勝第5ローテーション
男子決勝最終ローテーション
内村だけ、赤囲いもなければ青囲いもない。
上位陣の中でもすべてが14点台をとっていて、不得意なものがないんだなぁと改めて実感
◆各種目のトップ5◆
◎ゆか
白井健三 15.60 D7.2 E8.4
内村航平 14.90 D6.0 E8.9
早坂尚人 14.85 D6.2 E8.650
谷川航 14.70 D5.9 E8.8
杉本海誉斗 14.45 D5.6 E8.850
◎あん馬
長谷川智将 14.75 D6.2 E8.550
千葉健太 14.65 D5.9 E8.750
萱和磨 14.55 D6.5 E8.050
山本翔一 14.50 D6.2 E8.300
前野風哉 14.35 D5.5 E8.850
◎つり輪
武田一志 14.65 D6.1 E8.550
岡村康宏 14.65 D6.0 E8.650
神本雄也 14.60 D6.3 E8.300
長野託也 14.60 D6.3 E8.300
野々村笙吾 14.35 D6.2 E8.150
◎跳馬
谷川航 15.10 D5.6 E9.500
白井健三 14.85 D5.6 E9.250
加藤裕斗 14.65 D5.2 E9.450
山室光史 14.55 D5.6 E9.050
千葉健太 14.55 D5.20 E9.350
◎平行棒
神本雄也 15.25 D6.4 E8.850
田中佑典 15.00 D5.9 E9.100
野々村笙吾 14.85 D6.3 E8.550
谷川航 14.80 D6.0 E8.800
萱和磨 14.80 D6.3 E8.500
◎鉄棒
田中佑典 14.85 D6.1E8.750
長谷川智将 14.50 D6.0E8.500
内村航平 14.45 D6.3E8.150
横山聖 14.40 D6.3E8.100
千葉健太 14.25 D5.8E8.450
第1組をメインで見てたので適当な感想(技術とか全く詳しくないです)
ゆか
白井
すごい。跳躍が他の選手と全く違う。宙に引っ張られてるように上に上がり、ドリルのように回転していた
内村
旋回の美しさが段違いでした。
田中
一番美しかった。
同時に加藤が鉄棒をやっていたんですが、難易度結構落としてる印象だった
谷川
ピタッ!とした着地。周りが沸きました
平行棒
田中
綺麗さが半端ない。他の選手としてぴょーんと跳ねる技の(表現力皆無w)実施がないので、流麗でスルスルと流れる演技でした。
鉄棒
内村
ダイナミックでした。勝つ!という気迫が伝わってきた
加藤が第3組スタートだと会場で知ってビックリしたのですが、最終的に順位を上げてきてホっとしました。
白井の体操はまさに天真爛漫という感じで、とてもワクワクします。今後の楽しみだなぁ。
美しさでは田中が段違いだと思いました。この美しさを保ったまま、どれだけ難度を上げていけるか重要だなと
市立船橋の杉本君も第4ローテーションくらいまでトップ6に入ってて粘ってました。
女子で特に印象に残ったのは、杉原愛子さんと青木梨奈さんのゆかです。
青木さんの音楽に合わせた実施、それとにこやかな表情が良かった(*´Д`)
◆記事◆
内村 8年半続く“不敗神話”継続に本音「地獄ですよね」個人総合39連勝/スポーツ/デイリースポーツ online
0・05点差での勝利での“不敗神話”継続に、絶対王者から本音がこぼれた。「地獄ですよね」。鉄棒の演技を終えた後、満足のいかない内容に「これで負けても悔いはない。負けた方が楽かなと思った」という。しかし、それでも勝利の女神は内村に味方した。
「ここで勝つと期待に応え続けないといけない。負けたら、『やっと負けることができた』と思って次からもっといい演技ができるんじゃないかと思った」と、重圧から解放されたい気持ちがあったことを吐露。それでも絶対王者としての立場は続く。「まあ地獄ですよね」と、再びコメントした後、覚悟を決めたように話した。「逆にそれくらい追い詰められた方がいいのかな。それだけ期待に応え続けてきた。これからも若手に示していける選手でありたい」と、前を向いた。
体操新ルールの申し子?田中佑典が2位「自分の体操を評価してもらえた」/スポーツ/デイリースポーツ online
「正直、悔しいけど(内村の)10連覇はすごいですね」と脱帽し、「あの中で連覇を止めていたらどんな雰囲気だったんだろう」と苦笑いした。
内村の牙城は崩せなかったが、若手の台頭を抑え2位に入った。Eスコア(実施点)が重視される新ルールになり、内村は「このルールは田中佑典に点が出やすいルールだと思う」と指摘。田中自身も「今、現役で一番美しい体操をしている自負があるけど、自分の体操をしたら評価してもらえた」と手応えを示した。
リオ五輪後、冬場に自身の体操を見直す中で、1992年バルセロナ五輪6冠のビタリーシェルボ(ベラルーシ)など、過去の体操選手の映像を研究してきた。「あの時代の体操に、今よりも魅力を感じる。あれこそがアーティスティックで、目指すべきはあそこだと思う。古き良き体操を現代版にするのが僕の役割かな」。新ルール下で、“温故知新”路線に鉱脈を見いだしていた。